「ONE PIECE STAMPEDE」観てきたけどちょっとイマイチだった件
こんばんは、ゆずなべです。
最近は記事が書けてなかったです…
というのも記事に出来るようなネタがなかったというのが正直なところですが(汗
温かい目で見ていただければ幸いです。
『ONE PIECE STAMPEDE』が公開されたので早速観てきました!!!
「天気の子」「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」に次いでこの夏観たかった映画だったので、とても楽しみにして行きました。
実際のところ…面白かったです!
…と、なぜ「面白かった」をあまり強調しなかったかというと、期待しすぎていたのかわかりませんが、思ったより感動が少なかったからです。
今回はそんな「ONE PIECE STAMPEDE」の面白かったところ、そうでなかったところ含め書いていきたいと思います。
懐かしのキャラと原作では見られないキャラ同士の絡み
今作は元ロジャー海賊団の船員ダグラス・バレットと最悪の戦争仕掛け人ブエナ・フェスタが手を組み「海賊万博」を開催し、そこに麦わらの一味も参加するのですが、そこには懐かしのフォックス海賊団やワポル、麦わらの一味の傘下になったバルトロメオやキャベンディッシュの姿が!
ONE PIECEはジャンプの中でもかなりキャラ数の多い作品なので、最近出ていないキャラが出ると嬉しいですね!
また、ダグラス・バレットとの決戦では
麦わらのルフィ
死の外科医ロー
千両道化バギー
海賊女帝ハンコック
革命軍参謀総長サボ
海軍中将スモーカー
がまさかの共同戦線を発足!!!
公式や予告ではCP-0のルッチも参戦みたいな感じでしたが、実際に共闘したというとルッチは違うかなと思い外しました。
この共同戦線で個人的に一番熱かったのが、かつてエースがスモーカーに言った
「俺とお前の能力じゃ勝負はつかねぇよ」というセリフをメラメラの実を受け継いだサボが同じくスモーカーに言ったんです!!
しかも最後、海軍から逃げるときにサボがアンのビジョビジョの実を使ってエースの幻を見せてくれるシーンがあり、そこだけで泣きそうでした。
感動シーン
やはりどの作品にも”泣かすシーン”があると思います。いかにも製作側が視聴者を泣かせにきているシーン。それが今作だとちょっとイマイチに感じました。
私が思うに、かなり序盤でウソップとルフィがお互いにバレットから貶され、それに対してキレたり抵抗するシーンや、バレットがルフィにやられる寸前にルフィとロジャーを重ねてしまうシーンがそうなのだと思いますが、件も短く、良いシーンだとはあまり思えませんでした。
フィッシャーズがキャラクターになって登場
元々フィッシャーズの動画を見ていたので知っていたのですが、今作にはYouTuberフィッシャーズがモブ海賊に混ざって本人役(作中には出てきませんがエンドロールでは名前がついた役のようです)として登場しました。
といっても本当にモブなので登場シーンも一瞬でした。
パンダマンは探す必要なし?
ONE PIECEの隠しキャラ(もはや隠してない)といえばパンダマン!ですよね?
漫画やアニメでは時々しか出てこないので見つかると嬉しいですが、今作は探すどころか堂々と何度も登場していました(笑
まとめ
あれ、なんだか良かったところばかりでは?
確かに書いてみるとそう感じますが、全体的に内容が薄いように感じました。
共同戦線が一番の見せ場ならそこにもっと重点を置いて作戦やコンボ技などを盛り込んでいくべきだと思います。
最後に一つだけ、
尾田さん、最近の本誌は展開が早く面白すぎです。これからも応援してます。